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アカメが斬る!7話 感想 其の2 [アニメ]

アニメ「アカメが斬る!」7話の感想についての続きです。


アカメが斬る!7話のタイトルは、

「三匹を斬る‐前編‐」です。


7話のあらすじ、ネタバレでは、

仲間のシェーレの死を気丈に耐えていた

アカメの感情が露になりました。

人一倍、仲間に生きてほしいと願っているのは、

アカメなのです。

アカメが斬る!7話の感想 其の1


エスデス将軍から忠実な下僕三獣士に、

ナイトレイド殲滅のための指令が下される。



生きる残ることをアカメに約束したタツミは、

この試練を乗り越えられるか。

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アカメが斬る!7話のあらすじ、ネタバレ 其の2




◆文官を襲い三獣士の意図は?

三獣士が、

腕利きの娘を護衛にする文官の前に現れる。



そして、三獣士の1人であるダイダラが

その娘を他の護衛もろとも斬りつける。


傷を負うも、辛うじて命を取り留めた娘に、

「この後のことを考えると死んでたほうが

楽だったのに~」と

恐ろしい言葉を投げかけながら

ナイフを持って近づく三獣士の1人ニャウ。



狙われた文官の政治手腕は尊敬していたが、

「主の命令は何を於いても絶対ですので」と、

首を手刀で斬る三獣士の1人リヴァ。



トドメはちゃんと刺したのかの問いに、

「あの姉ちゃん、皮を剥いでいる途中で

ショック死しちゃったよ。」と

軽々した口調で遊び感覚のニャウ。



いつもの大臣の政的排除は、

罪を着せることで行ってきたが、

ブドウ大将軍の庇護下にある文官

に通じないと言うことで、



「ナイトレイドによる天誅」のビラを

殺戮現場に撒き去っていく三獣士。



◆ナイトレイドの名を使う外道

ナイトレイドの一同が集まり会議を始める。


ボスからエスデス将軍が北を制圧し、

帝都に戻って来たことを告げる。


ボスはレオーネにエスデス将軍の動向を

偵察するよう指示する。


帝国最強と言われる将軍であるエスデスを

スキあらば倒すと意気込むレオーネ。



ボスから更に

文官が次々襲われ、その現場には、

ナイトレイドによる天誅のビラが撒かれている

ことが皆に告げられる。


ナイトレイドがビラを自ら撒くのは

不自然と捉えられると考えていたが、

一流の護衛を付けている文官ばかりが、

殺戮されていることから、こんなことができるのは、

ナイトレイドの仕業に違いないと断定されてしまう。


敵がナイトレイドに罪を着せようとしており、

腕利きを襲える腕の持ち主であることから、

ナイトレイドと同等と力を持つ

帝具持ちであると推定。


エスデスが帰還していることから、

エスデスの手のものと確信する。

これらがエスデスの誘いであり、

ナイトレイドを誘き出して、

狩ろうとする敵の意図は重々承知である。



「革命軍が新しい国を作った時に

大臣に抗う優秀な文官たちを

これ以上失う訳にはいかない。」


ボスは、皆に意見を問う。



「政治的なことは分からないが、

ナイトレイドの名を外道に使われるのは腹がつ

と熱り立つタツミ。


一同、同じ思いである。


「良し決まりだ。勝手に名前を使ったら

どうなるか殺し屋の掟を教えてやれ!」

とボス。


◆二手に分かれ護衛するナイトレイド

次に狙われる文官の候補は2人、

アカメとラバック、

タツミとブラートの

二手に分かれて護衛に当たることに。




アカメとラバックの文官には、

敵の気配がない…

タツミ、ブラートの安否を心配するアカメ。



タツミとブラートは、文官の護衛をするために、

豪華客船セイリュウに乗り込む。



ブラートの帝具、鎧で透明化し、

誰にも気づかれずに船に潜入。


透明化しているブラートは、

油断するタツミに、

ゲンコツで気合を入れる。



ブラートにとって、帝具の鎧は

戦いを共にした相棒みたいのものと…


かつての上司である将軍が、

新しい大臣に賄賂を送らなかったことで、

帝都に更迭される。


ブラートも気に入られていなかったようで、

罪人に仕立てあげられていたことから、

鎧の透明化を使い逃亡したことタツミに話す。


透明化の限界に達したブラートは、

人目につかない船倉を探すと、

2人は別行動をとる。



◆レオーネはエスデスにタジタジ?!

エスデスの動向を追っていたレオーネは、

建物の屋根の上から、エスデスを監視するが、

冷や汗が滴り落ちるほど

微動だに出来ない状況に陥っていた。


罠に誘い込もうとわざと単独行動をする

エスデスから発せられる禍々しい殺意を

獣化しただからこそ分かるのである。



スキあらば倒そうという考えが

甘すぎたことを受け入れ、撤退するレオーネ。


気配を絶たれてことに気付き、

新しい拷問を試せなかったことを

残念がるエスデス。



◆三獣士と遭遇するタツミとブラート

客船に響き渡る三獣士の1人ミャウの笛の音は、

聞いたものの気力を奪う力をもつ帝具。



力が入らなくなってきたタツミに、

三獣士のダイダラが襲いかかる。



ダイダラの帝具は、

二挺大斧(にちょうたいふ)ベルヴァーク。

大斧がブーメランのように行きも帰りも

タツミを襲い、腹を負傷する。



敵の思うツボに嵌りそうになるタツミを

制してブラートが助けに入る。


ブラートは太ももを自ら傷つけ、

無気力化の笛の音の効果を防いでいた。


そして、

「お前は俺の戦い方をしっかり
目に焼きつけとけ」

と背中越しに語り、

帝具インクルシオを身にまとう。


三獣士が三方から飛び掛かってきたところを、

2人を撃退し、ダイダラを真っ二つに斬る。

一瞬である。


「これが周囲に気を配るということだぜ」

とタツミへブラートの決めゼリフ。



「俺の兵士時代のアダ名は、百人斬りブラート」

と豪語しているところへ

「正確には128人斬ったな」と

近づいてきたのは、三獣士のリヴァ。


ブラートの元上司である

リヴァ将軍なのであった。


この先は、8話に続く。



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アカメが斬る!7話 感想



アカメの仲間に生きていてほしい強い願い

がハッキリ分かる回でした。

クールに見えるのは、気丈にいなければ

命を落とすからであり、感情を表に出さない

よう務めているだけでした。


アカメが子供時代に暗殺者として養成される中で、

同じ境遇の仲間を次々と失い、

遂には仲間を全て亡くした過去が、

より一層、ナイトレイドの仲間に生きていほしい

思いを強くしているんですね。

そんなアカメの子供時代については、
「アカメが斬る!感想 2話」の中で語られています。



エスデス将軍のベールが少しずつ明らかになり、

部下思いの良き将軍という一面も垣間見れました。

恋に恋する乙女な部分もあったり。


ナイトレイドのボスが最強の帝具持ちと

言っていたことや、

殺意だけで偵察に来たレオーネを

逃走させたことから圧倒的な強さの持ち主である

ことが分かります。


まだまだ、謎が多いエスデスですが、

部下の三獣士の中にブラートの元上司を

絡めてくるあたり、元上司に何があって

エスデス将軍の下僕となっているのか

8話が気になりますね~。


そして、

本命のブラートと元上司リヴァ将軍の

死闘はどうなるか。楽しみです。



それにしても、

ブラートのアニキの強さが際立ちます。

アニキ、カッコイイです。最高です。

…でもホモは嫌です。(^_^;)


いろんな意味で気になるブラート兄貴の

続きはこちらの8話です。

アカメが斬る!8話 感想


>>目次ページはこちら<<

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